その他様々な神経痛の症状

その他の神経痛としては、多発神経炎・カウザルジア・心因性・視床痛などが挙げられます。
多発神経炎に伴う神経痛の症状は、多発神経炎を起こす部位すなわち四肢の末梢部に痛み生じます。この症状は、持続性であり、知覚障害を伴うのが特徴とされています。


カウザルジアは末梢神経の外傷後にみられる神経痛です。症状は「焼けつく」と表現されるほどの痛みで、自発的、持続的が一般的です。また、痛みは感情の変動や皮膚の接触によって増すことが確認されています。

外的特徴として、罹患部の皮膚は淡紅色で硬く、発汗が著明とされています。特に正中神経(手を支配する神経の1つ)や坐骨神経(下肢の運動、知覚を支配する)に起こりやすく、経過は自然に治癒するものから、1年以上に渡り持続するケースもあります。


心因性の神経痛は、神経系に器質的病変がなく、末梢からの刺激がないにもかかわらず、痛みを生じるものが分類されます。心因性の場合、痛みは限局性ですが、部位が変化することも心因性の特徴です。

視床痛の神経痛における症状としては、痛みは持続性であること、発作性で焼けつくような耐え難い痛みであること、外部からの刺激で誘発されることなどが挙げられます。

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