神経痛の検査方法
神経痛の検査には、問診・触診の他、筋電図検査、MRI・CT等による画像診断のような高度かつ正確な診断法が存在します。
神経痛の検査は様々な病気が基礎にあって神経痛が出る事が多く、血液検査やCTスキャンやMRIなどの精密検査も重要です。当然、触診や整形学検査などの手技、または自宅での自己検査法も有効な検査方法です。
MRIやCT等の画像診断は、問題となっている末梢神経に圧迫や炎症などが見られるかを診断するために行われます。筋電図検査は、神経の電気的診断として行われます。また、病状の確認のために脊髄に造影剤を注入しレントゲンで脊髄造影を撮影することもあります。脊髄造影はCTのケースでも実施することがあり、CTMと呼ばれるものです。なお神経根に造影剤を注入する検査の場合、同時に神経根の痛みを抑える神経ブロック療法と組み合わせる方法が取られるのが一般的です。
画像検査以外では、筋肉や神経の状態を電気的に検査する電気生理学的検査、皮膚の表面温度を検査するサーモグラフィー、指先の脈を測る指尖脈波検査などがあります。このうちサーモグラフィーは、体、皮膚の表面温度を測る検査の一種で使われます。例えば坐骨神経痛の検査の場合、血管の状態をみる目的で使われています。痛みやシビレといった症状を引き起こしている原因が血管にあるのか、神経にあるのかを調べるのです。