帯状疱疹神経痛の治療法
帯状疱疹神経痛は、症状・程度によって治療方法が異なります。また、単一の治療法ではなく、状態に応じた治療が組み合わされていることがほとんどです。さらに、一度の投薬・一度の治療で完治することはほとんどありませんので、継続治療が必要となります。
こうした治療方法には、薬物治療・神経ブロック・理学療法などが挙げられます。
投薬治療においては、皮膚科で抗ウイルス薬が使用されます。抗ウイルス薬は、ウイルスの増殖を防ぐ効果があり、注射(点滴)・内服薬・軟膏などの剤形があります。この中では、注射が最も有効な手段ですが、1日3回の点滴が必要になりますので、基本的に入院の処置となります。
内服薬の場合、通常1日4~回、7日間は内服することになります。投薬の場合、発症後早期に服用しなければ効果が薄くなりますので、早期の受診が重要になってきます。痛みを抑える方法としては、消炎鎮痛剤やメチコバール(ビタミンB12)が処方されることが多いようです。ビタミンB12は神経に良いビタミンとされ、神経痛においては有効と考えられています。ただし、これらは対処的な投薬でしかなく、効果がなくなれば再び痛みが現れます。
いずれにせよ、医師と充分に相談して、適切な治療方法を選択してください。
