神経痛の定義
神経痛とは、特定の末梢神経の支配領域に、発作性、反復性に痛みがある疾患を指します。症状が長時間に渡って持続することは希ですが、不規則な感覚で痛みが繰り返されます。この発作は1回につき数秒から数分間で終わることが多く、無症状の時間を挟み、繰り返します。
また、主に手足や関節などに起こりやすいのですが、全身いたるところに症状は起こる可能性があります。
痛みは、「焼け付く」「針で刺すような」という表現をされるのが一般的で、この痛みはリウマチにも似ていますが、神経痛では関節の変形は起こらないという違いがあります。季節的に言うと、特に秋から冬にかけて増える傾向があります。これは気温や天気が関係しているようです。
神経痛は医学的に定義されており、
「突然、鋭く激しい痛みが特定の末梢神経の支配領域に出現する」
「痛みが起こる末梢神経の支配領域に刺激を加えると、痛みを誘発するポイント(圧痛点)が認められる」
「痛みが鋭く、激しく、突発的に起こり、継続時間が数秒~数分という短い時間で、それが繰り返される」
「痛みがない場合でも、痛みを伴う末梢神経の走行している部分を指で押さえると痛みが出る」
などにひとつでも当てはまる、または複数当てはまる場合は神経痛とされます。